家造りに欠かせない気密
防湿機密に欠かせないのが外壁の内側に施工する、防湿気密シート
鐵庄工務店では ウルトジャパンの気密シートDB2を採用しています。
このDB2が凄いんです。
気密シートは通常 ポリエチレンシートが一般的です、室内外の隙間をなくして、
室内から外壁面 壁体内への空気(湿気)の移動を防ぎます。この部材そして、この施工が大切なんです。
湿気を含んだ空気が壁体内に入り、温度差によって結露となり、断熱性が損なわれ、カビや腐朽菌が発生する。人体への悪影響も考えられますよね。
こんなことが起こらないように、完全にシャットアウトするのがポリエチレンシートです。
DB2はそこに、もう一つの機能を持つ気密シートなんです。
もう一つの機能とは、調湿です。
新築時は完璧な施工 高い気密性は確保できると思います。
ですが
5年後 10年後 30年後同じ精度
隙間面積でいるでしょうか?
震度7の地震が来ても、住み続けられる耐震性を担保していても、何度も繰り返すなかで
多少の隙間が発生してしまう。
生活の中で壁を傷つけない可能性
穴を空けてしまう可能性
なにかの拍子に気密層が損傷してしまう可能性も0ではないと思います。
穴は塞げても、入ってしまった湿気はどうなりますか…?
壁体内に湿気を溜めても、良いことはありません
そんなことも考えて
室内の湿気は壁体内に入れず、壁体内の湿気は室内に排出させる調湿性能のある DB2を採用しています。
では DB3 とは?
新しいウルトの商品?
では無く
先週現場を見に来てくれた 食いしん坊
DB2 プラス 私 DB1
3人で
DB3でした。
次回は会津文化 朝ラーと会津の杉の使い方を 教えてもらいに行ってきます!
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