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茨城県福島県いわき市|高気密高断熱・高耐震・高耐久・自然素材の注文住宅 鐵庄工務店
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上の方が傷んでる?

2025 2/15
ブログ 未分類
2025-01-31 2025-02-15

外壁メンテナンス 前回の続き。です

(コーキング目地を除去したら、外壁が落ちそうです。)シーリング屋さんから連絡がありました。確認に行くと、

ほんとだ!

指で引っ張れる位に外壁がバフバフしてます。この部分に釘の支持力は無く、コーキングだけで現形を保っていたのです。

このままでは次の工程には進めません。当然剥がして内部の確認なのですが、

施主さんにも説明、確認をしていただきます。

見積以外の工事になりますので、現状の説明と、外壁(1次防水層)からの浸水がこの部分の直接的な原因だと思います。

浸水箇所の確認と対応策の相談をしました。

部分的に外壁を剥がす事になります、

工程が増えますので、工期が長くなるのと、追加工事が発生する事の、相談、同意をいただいて工事に移ります。

追加工事で予算が発生しますので、大事な意思確認作業になりますね。

工務店はこの時点で、外壁下地が腐っている=剥がして下地の補修(なるべく低予算で収めてあげたい!)と判断してます。

でも、報告、意思確認をしておかないと、後でトラブルになる可能性が有るんです!

なぜか?

施主様がもっと広範囲の工事を許容できた場合。(資金面や工期)

全部剥がして確認して欲しかった!や この際だから屋根まで剥がして…なんて話も、この時点では考えられる話です。

任せるよ!って言ってもらってますが(汗)

工事が進んでからでは無駄な工事になってしまったり、業者さんにも迷惑をかけたり、お互い嫌な思いをする可能性をつくってしいます。

報連相は大切ですよね!

(胴縁が腐食して土のような状態です)

↑外壁を一部外しました。

厚みが18ミリの胴縁(どうぶち)外壁を、留め付ける横桟(18ミリの隙間が通気層にもなります。)

今回の外壁は巾3尺高さ10尺の

通称3×10板サントウバンです。

釘での留め付けが主流なのですが、↑この状態ではどうしようもありませんね。

施主さんに同意をいただけたら

どこまで(何枚)剥がすか?です。

全部剥がして確認したいところですが、予算や工期、塗装工事後の状態(外壁表面からの浸水は抑えられる)を考えて判断していきます。

支持力がある部分は塗装で耐久性を上げる。

ない部分は剥がして下地を補修→張り替え。

半分あり 半分なしも剥がして下地補修としました。

結局7枚の外壁を外し、一部分は構造体までの浸水を確認しました。

角の通し柱と桁の表面に腐食が有りますが、耐力的には問題ないと判断して、乾燥させてホウ酸を塗布したあと、透湿防水シートを張替えてテープ処理 胴縁補修。

(構造体の交換はよっぽどではない限り現実的ではないです!室内側も張り替えが必要になります。)

補修後張り替えとなりました。

剥がして見ると蟻が入った跡を見つけました。

工事前床下点検をさせてもらった時、旦那様より(黒い蟻はいなかったですか?)質問があったのを思い出しました。

基礎の角から蟻が入っていたのを見たことがあったそうです。

透湿防水シートに食害痕がありました!ここから入ったかもしれませんね。

腐食した柱の表面を上がったのだと思われます。現在冬で蟻の姿はありませんでしたが、地中に巣があり時期になると上がっていたのかもしれませんね。異常に気が付くヒントは他にもあったのかもしれませんね。(汗)

今回張り替えたのは2階部分 

今回張り替えになったのは2階部分

片屋根の一番高いところ 両角でした……

ん?

ここでまた疑問が!

水は高いところから低いところに流れますよね?なぜ一階部分低いところの胴縁はまだ支持力があるのか?

上より腐食してるのでは?

なぜ?

また次回に続けたいと思います。

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